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今井社長のちょっと気になる話
 
2011年12月19日  地域活性化の等伯モデル

 『長谷川等伯ふるさと調査・シンポジウム詳録』を一読しました。今年の3月に開催されたシンポジウムの内容を本にまとめ11月に刊行されたものです。

 等伯といえば七尾の生まれで、昨年が没後400年という節目の年。東京と京都、それぞれの国立博物館で大規模な回顧展が開かれ、その魅力が広く紹介されたのは記憶に新しいところ です。

 四百年前といえば、江戸時代の前の桃山時代。特別展のコピーを借りれば、「日本一の絵師を夢見、秀吉・利休を魅了し、狩野永徳を恐れさせた男―長谷川等伯」なのです。歴史上のビックネームと渡り合い、数々のエピソードに彩られた生涯は大河ドラマ級でしょう。

 しかしながら、等伯を名乗る前、能登の絵仏師:長谷川信春として活動した時代はまだまだ謎が多いようです。そこで地域活性化の妙案として昨年、「長谷川等伯再発見ファンド『等伯』」を発売したのが地元信金である「のと共栄信用金庫さん」でした。

 このプランの凄いところは、定期預金を発売し、その金利の一部を活用してファンドを創設することで、七尾時代の足跡を再調査したり、作品の収集に役立てることが可能になったというところです。

 事実、時々の新聞にも載っていましたが、改めて『同調査シンポ詳録』を読むと、若き日の等伯の足取りをたどる調査の過程で、ゆかりの寺院から埋もれた名品が次々に発見されています。また、専門家の方々による丹念な調査が行われていることは言うまでもありません。

 等伯を貴重な地域資源として継承していくための仕掛けを企業がつくり、関係者を巻き込んで新たな成果に至るプロセスは、今後の社会貢献活動のモデルになるのではないでしょうか!?


地域活性化の等伯モデル


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